生産管理の資格をとってキャリアアップを図れ!!

どーもPapaoです!

今日は生産管理に関する資格について紹介したいと思います。

「生産管理なんて資格いらないでしょ。」

「頭でっかちの理論武装したようなやつに現場の何がわかんねん。」

「経験がすべて。」

という声が聞こえてくる気がします。

たしかに資格がなくても生産管理の仕事はできます。

しかし、なんとなくその場その場の思い付きで乗り切ってきただけの人と、必要な知識を身に着けた上で、理論的に生産管理と向き合っている人では、どちらが良い仕事ができると思いますか?

私は圧倒的に後者だと考えています。

 

そのため、生産管理にかかわっている方、生産管理の勉強をしたいけど何か目標が欲しいという方へ向けた内容になっています。

生産管理 勉強 資格

生産管理の資格って何があるの?

生産管理に関係する資格は多くはありません。

紹介していきます。

ビジネス・キャリア検定試験

主催:中央職業能力開発協会(JAVADA)
“職業能力開発促進法”に基づく「公的資格試験」です。

【受験分類】

・生産管理BASIC級

・生産管理プランニング 3級
・生産管理プランニング 2級(製品企画・設計管理)
・生産管理プランニング 2級(生産システム・生産計画)

・生産管理オペレーション 3級
・生産管理オペレーション 2級(作業・工程・設備管理)
・生産管理オペレーション 2級(購買・物流・在庫管理)

・生産管理 1級

【難易度】

等級 対象者として想定される方 受験費用

1級

実務経験:10年以上 10,000円

2級

実務経験:5年以上 6,990円
3級 実務経験:3年以上

5,660円

BASIC級 実務経験:なし 3,000円

出典元:中央職業能力開発協会(JAVADA)

【所見】

まず目指すべき資格はこの資格だと思います。

なぜなら、受験条件が不要でありながらそれなりの知名度があるからです。

この資格の良いところは、ビジネスキャリア検定の中には生産管理以外にも

「人事・人材開発・労務管理」、「経理・財務管理」、「営業・マーケティング」、「企業法務・総務」などといった分野の試験区分があることです。

そのため、生産管理以外の人に対しても価値が伝わります。

転職や部署異動があった場合にも、客観的な評価を受けることができます。

内容に関しても、BASIC~2級までであれば、一定期間真剣に勉強すれば合格できる難易度です。1級に関しては少し難易度が上がりますが、2級までとった人でさらに高みを目指したいという方向けになっています。

まずは2級の取得を目指すのがベストだと思います。

 

生産マイスター検定

主催:人材開発協会

【受験要件】

受検要件について

生産マイスター検定 1・2・3級

  • 公式認定通信教育生産マイスターシリーズの該当級を、申込時に受講または修了していることが受検申込の要件となります。

生産マイスター検定 ベーシック級

  • 公式認定通信教育生産マイスターベーシック級コースの受講または修了を要件といたしませんので、どなたでも受検いただけます。

出典元:人材開発協会HPより

【所見】

この資格は、旧:「生産能率士」の講座内容や資格を発展し、現在の生産マイスター検定となったものです。

特徴としては、2つあります。

ひとつめ:生産管理に特化した資格ではない

この資格は生産管理を含めた、生産のプロを目指すというようなイメージです。生産管理だけでなく、製造部門や生産技術部門のような部門の方も対象になります。技術的なことを含めて、品質やコスト、安全、環境なども網羅した内容になっているため、若干、生産管理の分野はやや浅くなっているといえます。

ふたつめ:通信教育講座の受講が必要

資格を取得するためにはまずは通信講座を受講する必要があります。

働きながら時間を確保して受講するのは難しいかもしれませんが、チャレンジして取得できれば、生産管理だけでなく、製造業においては強みになります。全体がより俯瞰的に見る視点が身に付く資格です。

中小企業診断士試験

国家試験
主催:社団法人中小企業診断協会

【受験内容】

第1次試験:

「経済学・経済政策」、「企業経営理論」、「運営管理(オペレーション・マネジメント)」、「経営法務」、「財務・会計」、「経営情報システム」「中小企業経営・中小企業政策」 の7科目を選択

第2次試験:

<筆記試験>試験科目:中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅰ~Ⅳの4科目
<口述試験>

実務補習:15日間

【有効期限】

5年間(更新の際の研修と審査あり)

 

【所見】

この資格は国家資格です。前の2つと比較すると、難易度が跳ね上がります。

その上、更新の際もひと手間かかる資格です。取得ができれば大きな武器になることは間違いありません。

中小企業診断士は生産管理の資格ではありません。しかし、経営コンサルティングのような会社経営の問題を解決できる人材を目指すことのできる資格です。

歴史もあり知名度もあるので、会社の昇進や転職の際に有利になるのはもちろんですが、場合によっては独立して稼ぐこともできます。

生産管理だけでなく、会社経営に興味がある方は取得を目指すことをおすすめします。

しかし、生産管理の知識やスキルを取得したい方には少し肉付きが多すぎて時間対効果が良くありません。

そういう方は、「運営管理(オペレーション・マネジメント)」という科目だけでも勉強してみると良いと思います。その中に生産プランニングやオペレーションなどの内容が織り込まれていますので、必要な知識は身に付きます。

そのまま他科目も取得する意欲があれば継続してみてください。

生産管理 勉強 資格

生産管理って資格があったほうが良いの?

ここまで生産管理の資格をいくつか紹介してきましたが、取得した方が良いのかどうか悩みますよね?

学生ならまだしも、働きながら勉強して資格を取得するのはなかなか骨の折れます。

私個人的には、(この記事を否定することになりますが)無理してまで資格をとる必要はないと思っています。

医者や弁護士のような仕事と違って、資格を持っているだけで仕事が舞い込んでくる仕事ではないからです。

資格そのもので評価をされる機会は少ないです。

 

しかし、冒頭にも述べましたが、勢いや経験だけで乗り切れるほど甘い仕事ではありません。

どの仕事にも共通しますが学ぶことができない人は必ず壁にぶつかります。

すぐに全部を身につけなくても、少しずつ体系的に知識を習得して、ロジカルに物事を考えていける人は年数を重ねていったときにとてつもなく差ができます。

そういった意味で、学び続けることが非常に大切です。

必要なのは資格ではなく、知識の習得です。

そして、学んだ結果として資格を取得することは自分の立ち位置を客観的に把握できるため、学ぶことのモチベーションとして活用していくのが良いでしょう。

生産管理 勉強 資格

さいごに

生産管理の資格について参考になりましたでしょうか。

資格を取得することは目的ではなく、手段のひとつです。

生産管理の知識を取得して、ついでに資格もとってレベルアップを図りましょう。

 

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papao

スキル・経験, 生産管理

Posted by msmpapao