生産管理ってキツい?つらい?大変?

どーもPapaoです!

あなたがここにたどり着いたということは、

生産管理に興味はあるけどハードなのかな? という方
生産管理をやっているけど、つらすぎ、辞めたい。という方
生産管理おもしれーけど、どこが大変なの? という方

のどれかに当てはまる方々だと思います。

一般的には大変・つらい・しんどいと思われがちな仕事だと思いますが…

その通りです(-_-;)泣


ということで、今回は生産管理のつらさ・大変さを紹介します。
生産管理はやりがいもあり、面白い部分もたくさんある仕事ではありますが、反対につらい部分やしんどいこと、辞めたくなるようなこともたくさんあります。

あえてネガティブな部分を凝縮した内容になっています。

一般的に言われている嫌~な部分も、私が実際に大変だと感じる部分も合わせて紹介していきたいと思います。

生産管理 つらい 大変 辞めたい

生産管理はココが大変!

得意先(営業)と製造部門と仕入先との板挟み状態

これはよく言われていることですよね。
得意先とやりとりするのが営業部門の場合もありますが、私の会社では生産管理が得意先と直接調整をしていました。
まず、得意先からの要求が非常にタイトな場合が多いです。なぜなら、サプライチェーン全体で考えた場合、下流の会社の方が早くモノを出せと言われるためです。

自動車業界の場合で具体的に言うと…

得意先:「顧客がすぐほしいって言ってるから、1週間で入れてください」
A社の生産管理:得意先へ「確認します。」製造部門へ「製造さんどう?」
A社の製造部門:「しょうがねぇからやるけど、部品すぐ手配してくれよ。」
A社の仕入先:「いやいや、2週間はかかるよ」

といった具合で、自分の会社がどの立ち位置にいるかによって大きく変わります。
上流・下流のどちらが偉いとかという話ではなく、すべてがそろわないと完成せず、顧客へ届けることはできません。

さらには、別の機会に紹介に詳しく紹介しますが、
一般的に上流にいくほど部品を組み合わせるだけで早く仕上がりますが、下流にいくほど、材料の加工に時間がかかるものです。

このように、上流・下流の違いをうまく認識しながら、可能な限り得意先の要求にはこたえなければなりません。
すぐできると思っている得意先と、思った以上に時間が必要な仕入先や製造部門を上手に説得し、ときには自分が走り回って顧客の要求通りにモノを届けるのが生産管理の仕事です。

どんなことがあっても納期厳守は当たり前

納期は守って当然なのですが、それが一番難しいと言っても過言ではありません。
製造業は本当にいろんなことが起きるので「現場は生き物」だとよく言われます。
 ・人が休んで生産ができない。
 ・不良が出た。
 ・設備が壊れた。
 ・トラックが事故った。
などなど、これでもかといろんなことが起こります。
しかし、得意先にとってそんなことは関係ありません。「モノだけは入れてこい!」というスタンスです。(そんな言い方はしませんが)

モノだけは納期通りにきちっと揃えて納入するのです。
生産管理はあらゆる手を使って顧客要求に応えなければならないのです。

成果がわかりづらい


得意先や製造現場、仕入先に怒られながら走り回って納期を守っていても、それが当たり前なので、感謝されたり成果が残るようなことはあまりありません。
これがつらいところでもあります。
火消し役のような役割を担っている部門なので、バタバタしているうちに一日が終わっているようなことも多々あります。
もちろん、納期通りにモノを供給することで会社の信頼を守ることは重要な仕事ですし、在庫を減らしたり改善活動によって会社の業績に貢献することもできます。

しかし、製造部門のようにモノを造ってお金を生み出すわけでもなく、経理や調達のように大きなコストカット案件に携われる訳でもありません。
いかに、自分や会社にとって価値のある仕事をどれだけできるかを意識しながら仕事をしていくことが重要です。

意外とシステム/ITが重要

生産管理は現場で右往左往するイメージがあるかもしれませんが、そうでもありません。

最適な生産計画の立案や、在庫の分析、工数管理等多くの業務にはPCスキルも必要です。
扱うデータも膨大なことも多く、Excelはもちろん、AccessやBIツールと使う機会も多いです。

忙しい合間にデスクワークをこなすため、チンタラやることはできません。
効率的に適切なデータ加工/処理/分析をするためのスキルが必要です。

さらには、受注管理・在庫管理・出荷管理・輸送管理などにはそれぞれのシステムが必要な場合も多いです。
「俺は現場に生きるからシステムはわからない」というスタンスでシステムに疎い生産管理マンもいますが、もはやそういう時代ではありません。

システムと現場をつなぐためのバランス感覚が必要です。

実際、生産管理は辞める人が多い?

ハードな職場である生産管理を辞める人は、正直多いかもしれません。
私の職場でも辞める人や他部署へ移っていく人はそこそこいます。

ただ、辞める人にとって、生産管理という仕事が嫌なのか、会社そのものが嫌なのか、製造業界が嫌なのかは人それぞれです。

向いてる人向いていない人もいると思いますし、生産管理の仕事を好きになれるかどうかも重要です。

私自身、周囲の人へ生産管理の仕事に就くことを勧めるかと言われると、微妙なところです。
確率的には嫌になってしまう確率の方が高いです。

しかし、嫌なことやしんどいことばかりではありません。
やりがいや面白い部分もたくさんありますので、その辺りは下記を読んでみてください。

 

生産管理のやりがいはコレだっ!!


それでも生産管理に魅力を感じない場合は、僕の力不足か、根本的に好きになれない人なのかもしれません。

生産管理 つらい 大変 辞めたい

それでも生産管理を続けるためには

つらいことやしんどいこと、大変なことも多い生産管理ですが、それでもやり続けるためにはどうしたら良いかを考えてみます。

まずは、適度に肩の力を抜くことです。
生産管理をやっていて、しんどい・つらいと思っている人はきっと、マジメで他人を思いやる優しさを持っていて、丁寧な仕事をする人ではないでしょうか。

そういう人ほど、生産管理の大変さに疲れてしまうことが多いです。

大雑把でテキトーに仕事をし、責任感のない人はそれほど苦痛には感じない職種です。

そのため、もう辞めたい、転職したいと考えている人は、一度肩の力を抜いて生産管理の仕事と向き合ってみてください。

目をそらしていい加減に仕事するという意味ではなく、自分が生産管理としてどんな価値を生み出せるのかを考えます。
日々のバタバタに追われて、夜中に呼び出されて嫌になること等もあるかもしれませんが、それはあくまで生産管理の一部分にすぎません。

本当にやりたいことやありたい姿をイメージすることで、些細なことが気にならなくなるものです。
一定期間落ち着いて考えてみて、それでも生産管理は嫌だ、辞めたいという方は身体を壊す前に辞めるべきです。

生産管理の経験を活かせる仕事はたくさんあります。

私が言いたいことは
生産管理の一部分だけを経験して、それがすべてだと思い、辞めてしまうのはもったいないということです。

やればやるほど奥が深い仕事であるということだけわかっていただければ幸いです。

生産管理 つらい 大変 辞めたい

さいごに

生産管理のつらさ、大変さ、しんどさを紹介しました。
せっかく生産管理に興味をもち、あるいは経験し、あるいは好きになった人が辞めていってしまうのは寂しいことです。

大変さを理解し、それでもやりがいを見つけて頑張るための手助けができればと思っています。

それでは今回はこの辺で。

 

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生産管理, 生産管理の実態

Posted by msmpapao