生産管理に英語スキルは必要なのか?

どーもPapaoです!

今日は生産管理の仕事をする上で英語が必要かどうかについて検討したいと思います。

「英語が書けない読めない話せないけど仕事できる?」
「英語が喋れないとグローバル化の波に置いてかれるんじゃない?」

と漠然と不安に思っている方々へ向けた内容になっています。

特に就職活動中の学生や他職種から生産管理へ転職を希望している方は気になりますよね?

生産管理でなくても、製造業で働く上で英語は切っても切れないスキルとなっています。

 

私なりの考えをまとめましたので、ぜひご一読ください。

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生産管理で英語を使う場面は?

まず、生産管理の仕事をしていて英語を使用する場面があるかどうかですが….

”バリバリあります”

これは会社の規模や事業展開の状況にもよりますが、ほぼ間違いなくあると思ってもらって良いと思います。

それは製造業全体で海外展開が不可避な状況にあるからです。

製造業 海外 生産管理

 

上記のグラフを見て分かる通り、製造業における海外売上高比率も海外生産比率も右肩上がりです。

製造業界全体では、国内販売に手詰まりな状況が続いており、海外向けの生産を増加させている傾向にあります。

特に自動車業界では、019年3月には「トヨタ自動車が対アメリカ投資額を約30億ドル(約3300億円)上乗せした。」というニュースが話題になりました。

日本国内ではすでに車が売れなくなってきてるのです。

世界の工場と言われる中国や新興国向けに売るべく、注力しています。

日本だけでなく、世界に向けた仕事が必要な時代なのです。

 

英語の話に戻します。

流れをまとめるとこうです。

・国内で車が売れない

    ↓

・海外進出をする

    ↓

・海外拠点や取引先とのやりとりが増える

    ↓

・コミュニケーションツールはほぼ英語。

 

海外拠点がある会社も今はない会社も、いずれ必ず海外への進出や輸出入事業は出てきます。

また、人件費や輸送費のコストメリットにより海外拠点を立ち上げた場合には、はじめは日本人スタッフとして現地に何人かサポートに行くことが多いです。その場合にあなたが任命されたとき、ともに仕事をするのは現地の方々です。英語ができないと文字通り”話になりません”。

たとえ現地に行くことがなくても、メールや電話、TV会議などで必ずやり取りがあります。

部品や材料を海外から輸入しているケースや、製品を海外の取引先へ出荷しているケース、直接的に仕事がなくても、国内外の拠点間で情報共有のためのグローバル会議なんかもあります。

繰り返しになりますが、会話も文章もプレゼン資料もすべて英語です。

製造業で働く以上、英語を使う機会は生産管理も含めた全ての人に訪れると考えた方が良いでしょう。

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生産管理で英語スキルがあるとどうなるか

製造業には英語が必要だというのは説明した通りです。

では、生産管理において、英語ができるとどうなるでしょう?

間違いなく重宝されます。

 

それは、生産管理は他部門と比べて英語を使用する機会が多いからです。

部品や製品の輸出入をする場面

英語使用する機会としてはまず、部品や製品の輸出入をする場面があります。

製造業にとって要の”モノ”をやりとりする部門ですから当然です。

人件費の問題で海外の方が安く生産できるモノは輸入している会社が多いです。

この場合の調整や諸処理は生産管理がやります。

輸出入は船が遅れたり、書類に不備があったりすると調整の嵐です。

メール・電話で現地とスピーディーに連絡をとらないと生産に支障が出てしまいます。

そのため、英語スキルは必須です。

現地のサポートに行く場面

次に使用する機会は、実際に現地(海外)に行く場面です。

現地に行く場合にも様々なパターンがあります。

・海外拠点立ち上げ時

→これは結構ハードな場面です。新拠点立ち上げの際は生産管理として整えなければならないことがたくさんあります。部品や製品のロケーション(置き場所)を決めたり、モノの動きを決めたり等です。この辺りは別の機会に詳しく紹介しますが、生産管理としてサポートする機会は多いです。

・海外拠点の強化や教育時

→海外経験のある人はわかると思いますが、日本と海外の違い(ギャップ)は意外と多くあります。

まず海外は工場↔仕入先/取引先の距離が長いです。日本は国土面積が狭く工場が密集していますが、海外は拠点間の物理的な距離が長いため、輸送ルートや在庫の持ち方に工夫をしないとコストがかかってしまいます。日本に本社がある会社は本社スタッフを派遣してその辺りのサポートをするケースがあります。

他には、生産管理に対する意識の違いがあります。私の偏見かもしれませんが、”日本は緻密で海外は大雑把”というイメージがありませんか?生産管理の仕事は細かいところまで気にかけて抑えておくことが重要です。このあたりの日本の考え方を浸透させていく役目として海外へ行くケースがあります。

 

と、言ったように、生産管理として海外拠点と仕事をする機会は思いのほか多いです。

もちろん、会社規模や経営方針によって違いはあると思いますが….。

 

そういった機会に出くわしたときに、英語ができないという小さな理由で断るのか、英語を使って自分の成長できるチャンスをものにするのか。

あなたはどちらを選びますか?

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【結論】生産管理マンが英語を習得すべきか?

生産管理マンが英語を習得すべきかどうかについてですが….

間違いなく、習得すべきです。

しかし、英語ができないからといって、生産管理の仕事ができないわけではありません。

むしろほとんどが日本語での仕事です。

何よりも優先して習得すべき、ということではなく、将来のことや自分のステップアップのために習得すべきだと思います。

ペラペラでなくても、なんとなく言っていることがわかったりGoogle翻訳の不自然なところを修正できるようなレベルで十分です。

私もメールを打つときはGoogle翻訳を活用しています。

 

TOEICで測ることは難しいですが、目安としては650点くらいのスキルがあればなんとかなります。

(私の周りには500点前後でも海外で仕事をしている人もいますので、あくまで参考程度に….。)

 

もちろん、バリバリ使いたいという方はもっと勉強してもらってよいと思います。

絶対にムダにはなりません。

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さいごに

生産管理における英語の重要性について、いかがだったでしょうか。

私も到底ペラペラレベルではないので、勉強中であります。

生産管理に限らず、製造業で働く方々は自己投資だと思って英語の勉強をしてみてはいかがでしょうか。

 

それでは今回はこの辺で…。

 

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スキル・経験, 生産管理

Posted by msmpapao