生産管理

生産管理のやりがいはコレだっ!!

生産管理 やりがい 

今日は生産管理という仕事のやりがいや面白さを語りたいと思います。

正直なところ、生産管理ってしんどいことや辛いこと、辞めたくなることもたくさんある仕事ですが、今日はそれを忘れます….。笑

 

そして、生産管理の魅力について語っていきたいと思います!

 

下記のような方々は、ぜひ読んでいってください。

・就活をする際に生産管理を志望している人

・生産管理への異動が決まって、自分にできるのか不安な人

・転職を機に生産管理をやってみようかな、興味を持っているという人

・すでに生産管理の仕事をしていて、やりがいを感じられない人

 

最近、生産管理の人向けのオンラインコミュニティができたようです。
私も入っていますが、非常にためになるコンテンツがそろっています。
興味がある人はぜひ覗いてみてください。


『生産管理プロフェッショナルコミュニティ』
https://seisankanripro.com/

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生産管理の面白さ、やりがい

生産管理の面白さはやはり、

“人との絆を武器に工場を管理・統率できること”

です。

私は製造業に属しています。当たり前のことですが、製造業というのは製品を造って販売することで収益をあげます。そのため、会社の中心となるのは仕事をとってくる営業や、会社の経営方針を決定する企画部門や経理部門でもありません。

モノを造っている製造部です。

では、生産管理はどういう立場なのかと言いますと、

営業や企画部門と折衝をしながら、得意先や仕入先と良好な関係を築きつつ、製造部をコントロールします。

そう、生産管理は会社の裏番長的存在なのです。(良い表現ができず、すみません….。)

生産管理は会社の中でも目立つ存在ではありませんが、会社の核となる部分を確実に握っており、関係各所を”まとめあげる”ことが不可欠です。

この”まとめあげる”ということは非常に難しく、ただ「この通りに動け」と指示するだけでは誰もついてきてはくれません。(これはどの仕事に対しても言えることなのですが….。)

様々な部署の様々な状況・事情を考慮し、十分に考慮した上で会社にとって最適で最善の選択肢を選ぶ役目があります。

納期を守るために、時に自分を犠牲にし相手に尽くすことも必要です。

誰かのために働いた分だけ、自分が困ったときはその人が手を差し伸べてくれたり、お願いことを聞いて協力してくれるものです。

そういった持ちつ持たれつの関係を築き、関係者との絆を深めることが非常にやりがいとなり、その瞬間に自分の成長を感じることができます。

そして、絆が広く深くなるにつれて自分の仕事のやりやすさが高まり、工場のコントロールがしやすくなっていくと、どんどん仕事が面白くなってきます。

モノづくりの技術やノウハウもなく、特別なスキルをもっていなくても出来てしまう仕事かもしれませんが、人とのつながりを武器に工場を管理・統制することができる生産管理者はごくわずかです。

 

新たに生産管理職に就こうとしている方、裏番長として工場のコントロールをすることに魅力を感じませんか?

生産管理の仕事にうんざりしてしまっている方、まだまだ人間関係が希薄じゃないですか…?

 

楽しいことばかりではないのは私も身をもって経験していますが、

非常にやりがいと自己成長を感じることができる仕事であることは断言できます。

生産管理 やりがい 絆 コミュニケーション

生産管理をやることで身につくスキル・経験

生産管理の仕事をやる際に、必要なスキルや経験は必要ありません。

しかし、生産管理の仕事をしていく中で身に着けられるスキルはたくさんあります。

そのうちの一部を紹介します。

先にも触れましたが、一番先に思いつくのはコミュニケーション能力です。

生産管理はお願いすることが仕事と言っても過言ではないです。

モノを造ることのできないひとが、造ることのできる人へお願いする訳ですから。

だからこそ、どのようにコミュニケーションをとるのか、どういった伝え方や頼み方が効果的か考えながら話す癖がつきます。

 

次に身につくスキルは、(製造業の場合ですが)会社全体の動きが把握でき、幅広い知識が身に付きます。

少し抽象的な表現ですが、これには理由があります。

生産管理が行うことは納期の問題だけではありません。

新製品や新商品があるときは得意先や営業と会話をして今後の動向を確認します。

図面の問題にかかわる際には設計部門と、仕入れ先との単価調整等の際には調達部門と、不良が出た際には検査や品質保証部門と、棚卸や在庫/売上金額の話は経理部門と会話をします。

他にも技術的な話を生産技術や工機部門、製造部と話し合う場面もあります。

どうしても裏番長の生産管理はあらゆる方面の関係者と調整が必要になってくるのです。

したがって、自然とあらゆる知識が身に付きます。これが生産管理の仕事をする上での非常に大きいメリットと言えます。

ただ、他部門の知識は専門的に学ぶわけではないので、広く浅い知識になりますけどね…(-_-;)

生産管理をやっていると、自然と会社全体の状況がよくわかり、知見が広がります。

もちろんこれら2つ以外にも判断力ITスキル問題解決能力など、さまざまスキルが身に付きます。

自分の腕を磨きたい、経験を積んで成長したいという方にはもってこいの仕事だと言えます。

 

生産管理の仕事に興味を少しでも抱いた社会人の方は転職先の候補にしてみてはいかがでしょうか。

業界や環境が変わると大きく変わり、仕事の見え方も変わります。

実際に私も生産管理⇒生産管理への転職を経験しています。

いますぐ転職をしなくても、他の会社の生産管理を様子を知ることや、

自分のスキルや価値を客観的に評価してもらうことは自信につながります。

生産管理の経験者も未経験者も下記のサービスは特におすすめです。

『生産管理』という少しマイナーな職種であっても多様な求人が求人があります。

自分自身の転職軸をトレーナーと整理し、転職市場で評価される履歴書や職務経歴書の指導

から、面接対策までしっかりとトレーニングしてくれるので、

初めての転職でしたが非常に有効に活用させてもらいました。

 

スキル 経験 生産管理

さいごに

生産管理という仕事のやりがいや面白さについてまとめました。

就活/転職活動の参考にするのもヨシ、生産管理仕事を改めて見直してみるのもヨシ。

お役に立てれば幸いです。

 

では今回はこの辺で….。

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H.Dick
脱サラをして、今は様々なストレスから解放された生活をしています。 誰でも習慣を書き換えて精神的自由、経済的自由、持続的成長を得られると考えているため、ノウハウやモチベアップ方法を発信していきます。 【人生を変える3つの軸】 ✅ゴール思考:本当に自分が実現したいこと ✅習慣の書き換え:時間と意志力の確保 ✅トレード:お金はいつでも稼げる、縛られない
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