生産管理の一日のスケジュールを紹介!

どーもPapaoです!

今日は生産管理マンの一日のスケジュールや業務内容について紹介します。

生産管理と言っても仕事内容や役割は会社によって様々です。

詳しくはこちらを↓

「生産管理の仕事内容」

今日はもう少し具体的なイメージを持ってもらえるように、一日の仕事の流れを掘り下げていきたいと思います。

今回は製造業における“生産計画”、”資材手配”、”物流管理”の3つの仕事を紹介します。

繰り返しになりますが、仕事の内容や名称は会社によって異なりますので、一例としてお楽しみください

生産管理 一日 スケジュール 流れ

生産計画 担当者の一日

生産計画とは生産計画プランニングを行う役目です。

客先との調整や生産計画の変更が主な業務内容になります。

出社: 8:00 → 退社: 17:00

時刻 仕事内容
7:50 出社
8:00 メールチェック。前日(夜勤)の生産進捗の確認。
9:00 受注状況確認。必要に応じて生産計画の調整・変更。
10:00 得意先からの追加注文連絡あり。関係者へ展開、調整依頼をする。
11:00 午後からの会議に向けて、資料の最終調整と再確認。
12:00 休憩
13:00 生産部門・技術部門を含めた生産量の調整会議。
14:00 会議の議事録作成と決定事項をもとに生産計画の調整。
15:00 月末在庫台数(金額)の分析と説明資料の作成
16:00 昼勤の生産進捗状況の確認夜勤対応依頼。
17:00 退社

【解説】

生産計画担当者のスケジュールの大半は、生産計画の見直しと受注状況の把握になります。

得意先からの受注を把握し、異常を検知し、関係者へ展開することが大きな役割のひとつです。

受注が増えたのか減ったのか、その背景は何か、今後の動向はどうなるのか。

このあたりを、得意先と密にコミュニケーションをとりながら情報を仕入れます。

自動車業界では特に、夜間のバッチ処理で受注変更が行われるため、朝一番で変更内容を確認し、できるだけ早くキャッチする必要があります。※バッチ処理:前日に行われた処理や変更内容を更新するシステム処理のこと

 

さらに、受注動向や生産計画の状況を踏まえ、製造部門や技術部門と調整するような役割も生産計画担当者の役割です。

13:00 生産部門・技術部門を含めた生産量の調整会議。

次週/来月/それ以降の生産計画はどの程度で、どのくらいの人員でこなすことができるのか、

設備のキャパシティが十分かどうか、を共有し備えていきます。

会社全体で生産体制を整えるためには、正確な情報を生産計画の担当者が届けていく必要があるのです。

 

以上のように、生産計画担当者は得意先の受注状況をキャッチして、それに応じた生産計画へと逐一修正していきながら、得意先への供給体制を整えていくことが業務の大半になります。

生産管理 一日 スケジュール 流れ

資材手配 担当者の一日

資材管理とは部品や材料の発注や日程のコントロールを行う役目です。

仕入先との調整や手配計画の変更が主な業務内容になります。

 

時刻 仕事内容
7:50 出社
8:00 メールチェック。前日(夜勤)の入荷状況の確認。
9:00 生産計画の状況の確認。必要に応じて手配計画の調整・変更。
10:00 生産計画担当者からの追加依頼あり。仕入先へ部品の追加依頼をする。
11:00 発注ロットや納入サイクル見直しによる改善活動。
12:00 休憩
13:00 新規部品の情報入手と日程調整。
14:00 不良発生による特急追加手配。仕入先まで引き取り。
15:00 納入実績の検収と進捗管理。
16:00 夜勤における部品在庫の過不足確認。フォロー。
17:00 退社

【解説】

資材手配の業務内容は部品や材料の発注業務になります。

基本的には手配計画通りに進めていけばよいのですが、生産計画の変更に伴い、手配の調整をすることがあります。

この場合もできるだけ早く動くスピード感が必要です。

そして、最も象徴的な業務は下記です。

14:00 不良発生による特急追加手配。仕入先まで引き取り。

これが資材手配担当者のハードな部分です。

生産をしていると、不良や不具合が発生することがあります。

人的なミスもあれば、設備や環境によるものがあります。

この際、部品や材料の在庫があれば良いですが、ない場合には生産ラインが停止してしまいます。

生産ラインの停止による影響は、”生産性低下”もありますが、何よりも得意先へモノを出荷できなくなる可能性が出てきます。

そうなることだけは絶対に避けるべく、資材手配の担当者は部品の手配をします。

とは言え、「数時間に以内に納入してくれ」とは言えず、トラック便で間に合わない場合には。自ら仕入先へ引き取りに行くケースもあります。

そうすることでしか、最悪の事態を防げないこともあるのです。

 

そういったトラブル対応というものは、生産管理には付き物ですが、資材管理には特に振りかかってくるのです。

生産管理 流れ 一日 スケジュール

物流管理 担当者の一日

物流管理とは部品や材料の受け入れや移動、製品の出荷を行う役目があります。

正しく、正確に、指示通りにモノを動かすことが主な業務です。

 

時刻 仕事内容
7:50 出社
8:00 メールチェック。前日(夜勤)の出荷状況の確認。
9:00 受注状況とイレギュラー案件の確認。必要に応じて人員配置の調整・変更。
10:00 得意先からの追加注文連絡あり。現物在庫の確認と出荷準備。
11:00 納入部品の受け入れ。仕分け。格納。
12:00 休憩
13:00 次週のダイヤ表の見直しと荷量の確認。空箱の手配。
14:00 製品・部品ロケのメンテナンス。
15:00 新ライン立ち上げに伴う、出荷ルート検討。
16:00 昼勤の出荷進捗状況の確認。夜勤対応依頼。
17:00 退社

【解説】

物流管理の仕事内容は会社規模によって大きく異なります。

小さな会社では、部品の受け入れから移動、出荷まですべてを同じチーム(人)が行いますが、大きな会社では細分化されていることも多いです。

上記のスケジュール表は、広く浅く盛り込んであります。

一日中仕分けをしているようなチームもあるかもしれませんし、作業とロケ整備は別チームがやっている会社もあるでしょう。

物流管理の仕事は1分1秒を争う世界です。

そのため時間通りに動けない場合、生産ラインへの影響、納期通り出荷することへの影響など、あらゆる面で影響が出てきます。

トラブルやイレギュラーも多く、危険も伴うため、緊張感と危機感をもって仕事をしています。

生産管理 一日 スケジュール 流れ

さいごに

今回は、一日のスケジュールをまとめてみました。

ひとつだけ言っておきます。

全て定時帰宅になっていますが、それは難しいことが多いです….。泣

やはりトラブル対応というのが多い会社はその分スケジュール通りに動けないですし、イレギュラー対応をした日は、通常業務が後回しになることも多々あります。

あくまで一例ではありますが、少しは生産管理として働いている人のイメージができたのであれば幸いです。

 

それでは今回はこの辺で。

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